日本の最果ての塩 — 百姓庵・井上雄然さんが教えてくれた「本当に生きる」という哲学

三つ星のためでも、宴のためでもない。ひと握りの塩のために、私は日本の最果てへ向かった。25年間すべて手作業で塩をつくる井上雄然さん。彼の「金持ちより、糧持ち」という言葉が、私の心に残り続けている。