今回のレシピは(Rummo)とルッコラのペスト、カリフラワーピュレ、エビのタルタルかけ

使用するRUMMO(ルンモ)のパスタは、アルデンテの状態を保ちやすいのが特徴です。表記の時間通りに茹でるだけで、誰でもプロがつくるアルデンテの状態に近づくことができます。そんな歯ごたえに特徴のあるRUMMOのスパゲッティーニ使ったレシピをみなさんにご紹介します。 材料(2人分) スパゲッティーニ 160gバター 10gエシャロット 15gカリフラワー 150g生クリーム 75gルッコラ 20gアーモンドスライス 5gアンチョビ 5g塩 3g赤エビ(約15㎝) エクストラバージンオリーブオイル 30g (作り方)1.フライパンを火にかけ、バターを入れて溶かします。2.エシャロットを加えて、焦げないようにソテーします。3.エシャロットがきつね色に色づき始めたら、カリフラワーを加えてさらにソテーします。 4.塩を2g加えてさらに煮込み、生クリームの中でカリフラワーに火を通します。 5.火を止めてミキサーに移して、滑らかな状態になるまでよくまわしてカリフラワーのピュレをつくります。6.すり鉢を用意します。粗めに刻んだルッコラと、アーモンドスライス、アンチョビ、塩1g、エクストラバージンオリーブオイルを入れ、ペースト状になるまでよくすり潰します。 7.エビの頭から身を外し、殻とワタを取り除きます。 8.エビを包丁でたたき、粗めのみじん切りにします。9.ボールにエビ、パセリのみじん切りと塩をひとつまみ、エクストラバージンオリーブオイルを20g入れ、よく混ぜ合わせタルタルをつくります。 10.沸騰したお湯に、お湯の量の1.5%の塩を入れよく溶かし、パスタの麺を茹でます。袋に記載の茹で時間を守ります。 11.麺を茹でている間に、カリフラワーのピュレを温めて器の中心に敷きます。12.麺が茹で上がったら水気をよく切り、すり鉢の中でルッコラのペストとよく和えます。13.カリフラワーのピュレを敷いた皿に麺を盛り付けます。14.中心にエビのタルタルを盛り付けて完成です。 今日ご紹介した「スパゲッティーニとルッコラのペスト、カリフラワーピュレ、エビのタルタルかけ」は、カリフラワーの濃厚なソースと、ルッコラの苦み、エビの甘みが際立つパスタです。コシのあるルンモの麺と組み合わせることで完璧にバランスのとれた一皿になります。手軽にレストランのパスタのアルデンテが再現できますが、もちろん味も申し分ないので、皆さんもぜひ作ってみてください。 こちらはルンモのオンラインショップです:https://www.saisonfactory.co.jp/pasta/index.html すべてのレシピは、僕のホームページでご覧いただけます。https://salvatorecuomo.net/

Happy New 2023 金柑と梅酒のSAN PELLEGRINOカクテル

僕の家の庭でとれた金柑を使って「金柑と梅酒のカクテル」をつくります。今の時期が旬の金柑ですが、全国のシェアのほとんどが、僕が拠点にしている九州で収穫されています。皮ごと食べられるため、ビタミンCやE、カルシウム、カリウムなど、実はとても多くの栄養素がとれる果物です。そしてサンペレグリノを使用することによって、金柑がより甘く感じられるようになるのです。これは、スイカに塩をふると甘く感じるように、サンペレグリノに天然のミネラルが含まれている為です。 今回はそんな金柑とサンペレグリノを使用して、オリジナルのカクテルを作ります。 【金柑ジャム】  材料 アクアパンナ 200g金柑 210gグラニュー糖 425gレモン果汁 100g生姜 10g 【金柑と梅酒のカクテル】(2杯分)梅酒 40g金柑ジャム 80g蜂蜜 10gサンペレグリノ 500g 作り方1.まずはじめに、金柑ジャムをつくります。金柑を横半分にカットして、種を取り除きます。 2.鍋に金柑を入れて火にかけ、アクアパンナを入れて沸かします。3.グラニュー糖、生姜のスライスを加え、よく混ぜて砂糖と水分を馴染ませます。 4.軽く沸騰するくらいの火加減にして、めんぼうや木べらで金柑を潰しながら煮込んでいきます。 5.10分ほど煮込んだところで、レモンの果汁を加えさらに煮込みます。6.30分ほど煮込み、水分にとろみが出てきたところで火を止め、ゆっくりと冷まします。 7.グラスを用意し、先ほどの金柑ジャムを40g、蜂蜜5g、梅酒を20g注いでよく混ぜます。 8.シナモンスティックを3割刻み、残りを半分にカットしてグラスに入れます。 9.サンペレグリノを250g注ぎ、よく混ぜます。10.刻んだシナモンスティックをスモークガンに入れて火をつけ、煙をグラスに閉じ込めます。こうすることでワンランク上のカクテルを楽しむことができます。 サンペレグリノは味にクセがないので、料理にとてもよく合います。硬水よりも口当たりがまろやかでありながら、軟水にはない高級感も感じられます。贅沢な夜にぴったりのカクテルを、みなさんもぜひつくってみてください。 サンペレグリノはこちらから購入できます。https://onl.sc/PfuR3vZ すべてのレシピは、僕のホームページでご覧いただけます。https://salvatorecuomo.net/