今日ご紹介するレシピは「アクアパンナのリボリータ」です。

今回使用したアクアパンナの採水地は、ワインや食文化、芸術でも名高いイタリアのトスカーナ地方・スカルペリアという地域です。フィレンツェから車で2時間ほどかけて山を登ったスカルペリアは、美しい手つかずの自然が広がっている風光明媚な街です。そんな自然豊かな環境で採水されたアクアパンナの、なめらかなのど越しと軽やかさを活かして、栄養満点のスープをつくります。 材料(3人分) アクアパンナ 1000gサルシッチャ 160g人参 200gキャベツ 130g玉ねぎ 120gじゃが芋 100gセロリ 50gほうれん草 50gミックス豆 50gロマネスコ 40gグリンピース 20gバジル 2gローズマリー 1本タイム 1本塩 5g黒コショウ 1gパン 二切れ(80g)エクストラバージンオリーブオイル 20g 作り方 1.野菜をカットします。玉ねぎ、人参、じゃが芋は皮をむき、2㎝角の角切りにします。セロリは3㎝幅の小口切り、ほうれん草と、キャベツは大きめに切ります。 2.サルシッチャは縦半分に割り、皮をむき、大きめに切っておきます。 3.深い鍋を火にかけて、オリーブオイル20gをしき、サルシッチャをソテーします。 4.肉に火が通り形がくずれてきたところで、玉ねぎ、じゃが芋、人参、セロリを加え、3分ほどしっかりソテーします。 5.野菜に火が通り始めたら、ミックス豆、ロマネスコ、グリンピースなどの柔らかい野菜と、ローズマリー、タイム、バジル、隠し味でトマト缶50gを加えます。 6.さらに1分ほど炒めたところで、アクアパンナを加え沸騰させます。 7.塩と黒コショウを加えてよく混ぜ、上から蓋をするようにキャベツとほうれんを乗せて、中火で20分ほど煮込みます。8.野菜に火が入ったことを確認したら、パンを大きめにちぎって上に乗せ、蓋をしてさらに3分ほど煮込みます。 9.パンが柔らかくなったら器に盛り、エクストラバージンオリーブオイルと黒コショウをひとつまみをかけて完成です。 リボリータはトスカーナ地方の郷土料理です。一番美味しい食べ方は、一晩寝かせることです。テラコッタの器(焼き物の器)に入れて、オリーブオイルを10g加え、温めなおして食べるのがおすすめです。まだまだ寒い日が続きますが、家にあるお好きな野菜やパンなどを入れてオリジナルのスープをぜひつくってみてください! 今回使用したアクアパンナはこちらから購入できます:https://onl.sc/PfuR3vZ すべてのレシピは、僕のホームページでご覧いただけます:https://salvatorecuomo.net/

今回のレシピは(Rummo)とルッコラのペスト、カリフラワーピュレ、エビのタルタルかけ

使用するRUMMO(ルンモ)のパスタは、アルデンテの状態を保ちやすいのが特徴です。表記の時間通りに茹でるだけで、誰でもプロがつくるアルデンテの状態に近づくことができます。そんな歯ごたえに特徴のあるRUMMOのスパゲッティーニ使ったレシピをみなさんにご紹介します。 材料(2人分) スパゲッティーニ 160gバター 10gエシャロット 15gカリフラワー 150g生クリーム 75gルッコラ 20gアーモンドスライス 5gアンチョビ 5g塩 3g赤エビ(約15㎝) エクストラバージンオリーブオイル 30g (作り方)1.フライパンを火にかけ、バターを入れて溶かします。2.エシャロットを加えて、焦げないようにソテーします。3.エシャロットがきつね色に色づき始めたら、カリフラワーを加えてさらにソテーします。 4.塩を2g加えてさらに煮込み、生クリームの中でカリフラワーに火を通します。 5.火を止めてミキサーに移して、滑らかな状態になるまでよくまわしてカリフラワーのピュレをつくります。6.すり鉢を用意します。粗めに刻んだルッコラと、アーモンドスライス、アンチョビ、塩1g、エクストラバージンオリーブオイルを入れ、ペースト状になるまでよくすり潰します。 7.エビの頭から身を外し、殻とワタを取り除きます。 8.エビを包丁でたたき、粗めのみじん切りにします。9.ボールにエビ、パセリのみじん切りと塩をひとつまみ、エクストラバージンオリーブオイルを20g入れ、よく混ぜ合わせタルタルをつくります。 10.沸騰したお湯に、お湯の量の1.5%の塩を入れよく溶かし、パスタの麺を茹でます。袋に記載の茹で時間を守ります。 11.麺を茹でている間に、カリフラワーのピュレを温めて器の中心に敷きます。12.麺が茹で上がったら水気をよく切り、すり鉢の中でルッコラのペストとよく和えます。13.カリフラワーのピュレを敷いた皿に麺を盛り付けます。14.中心にエビのタルタルを盛り付けて完成です。 今日ご紹介した「スパゲッティーニとルッコラのペスト、カリフラワーピュレ、エビのタルタルかけ」は、カリフラワーの濃厚なソースと、ルッコラの苦み、エビの甘みが際立つパスタです。コシのあるルンモの麺と組み合わせることで完璧にバランスのとれた一皿になります。手軽にレストランのパスタのアルデンテが再現できますが、もちろん味も申し分ないので、皆さんもぜひ作ってみてください。 こちらはルンモのオンラインショップです:https://www.saisonfactory.co.jp/pasta/index.html すべてのレシピは、僕のホームページでご覧いただけます。https://salvatorecuomo.net/

Happy New 2023 金柑と梅酒のSAN PELLEGRINOカクテル

僕の家の庭でとれた金柑を使って「金柑と梅酒のカクテル」をつくります。今の時期が旬の金柑ですが、全国のシェアのほとんどが、僕が拠点にしている九州で収穫されています。皮ごと食べられるため、ビタミンCやE、カルシウム、カリウムなど、実はとても多くの栄養素がとれる果物です。そしてサンペレグリノを使用することによって、金柑がより甘く感じられるようになるのです。これは、スイカに塩をふると甘く感じるように、サンペレグリノに天然のミネラルが含まれている為です。 今回はそんな金柑とサンペレグリノを使用して、オリジナルのカクテルを作ります。 【金柑ジャム】  材料 アクアパンナ 200g金柑 210gグラニュー糖 425gレモン果汁 100g生姜 10g 【金柑と梅酒のカクテル】(2杯分)梅酒 40g金柑ジャム 80g蜂蜜 10gサンペレグリノ 500g 作り方1.まずはじめに、金柑ジャムをつくります。金柑を横半分にカットして、種を取り除きます。 2.鍋に金柑を入れて火にかけ、アクアパンナを入れて沸かします。3.グラニュー糖、生姜のスライスを加え、よく混ぜて砂糖と水分を馴染ませます。 4.軽く沸騰するくらいの火加減にして、めんぼうや木べらで金柑を潰しながら煮込んでいきます。 5.10分ほど煮込んだところで、レモンの果汁を加えさらに煮込みます。6.30分ほど煮込み、水分にとろみが出てきたところで火を止め、ゆっくりと冷まします。 7.グラスを用意し、先ほどの金柑ジャムを40g、蜂蜜5g、梅酒を20g注いでよく混ぜます。 8.シナモンスティックを3割刻み、残りを半分にカットしてグラスに入れます。 9.サンペレグリノを250g注ぎ、よく混ぜます。10.刻んだシナモンスティックをスモークガンに入れて火をつけ、煙をグラスに閉じ込めます。こうすることでワンランク上のカクテルを楽しむことができます。 サンペレグリノは味にクセがないので、料理にとてもよく合います。硬水よりも口当たりがまろやかでありながら、軟水にはない高級感も感じられます。贅沢な夜にぴったりのカクテルを、みなさんもぜひつくってみてください。 サンペレグリノはこちらから購入できます。https://onl.sc/PfuR3vZ すべてのレシピは、僕のホームページでご覧いただけます。https://salvatorecuomo.net/

椎茸のピリ辛アクアコッタ

寒さが厳しくなってきましたので、身体の芯まで温まるスープのレシピをご紹介します。今回は「椎茸のピリ辛アクアコッタ」です。サンペレグリノに含まれる天然のミネラルと塩分の中で野菜を煮込むことで、スープに奥深いコクが生まれます。また、野菜ブイヨンをつくる時には、アクアパンナを使用しています。 材料 (2人分) サンペレグリノの炭酸水 200g玉ねぎ 300gセロリ 150gトマト缶 250gエクストラバージンオリーブオイル 50gたまご 4個バジル 5gパン 50gペコリーノチーズ 25g椎茸 40g鷹の爪 2gピカンテオイル(ラー油) 10g野菜ブイヨン 250g塩 10g 作り方1.玉ねぎとセロリ、椎茸を薄めにスライスします。 2.鍋にエクストラバージンオリーブオイルをしき、玉ねぎとセロリをソテーします。 3.全体に油が馴染んだところで、サンペレグリノを加え中火で煮詰めていきます。 4.玉ねぎに火が入り透き通ってきたところに、種をとった鷹の爪を2つに割って加え、さらに煮込みます。 5.10分ほど煮込んで、玉ねぎとセロリが柔らかくなったところで、トマト缶と野菜ブイヨンを加えます。 6.椎茸、塩10g、バジルの葉2枚を加え、ポコポコ沸騰する火加減に落して煮込みます。 7.5-6分煮込み、野菜が浸るくらいまで水分が飛んだところで、スープの中に卵を割り入れます。 8.卵の白身に火が入ったところで、火を止めます。9.器にパンを敷き、スープを盛り付けます。 10.ペコリーノチーズと黒コショウ、バジルの葉、ラー油をふりかけて完成です。 【野菜ブイヨン】 (材料)玉ねぎ 100g人参 75gセロリの葉 15gアクアパンナ 1L 作り方1.鍋に全ての材料を入れ、中火にかけます。2.1時間ほど煮込みます。3.スープの色が黄金色に変わってきたら、ザルで濾して完成です。 辛さはラー油の量でお好みに調節されてください。唐辛子に含まれるカプサイシンは身体を温める効果がとてもあります。まだまだ寒い日が続きますが、このスープを飲んで冬を乗り切りましょう。 サンペレグリノはこちらから購入できます。https://onl.sc/PfuR3vZみなさんもぜひつくってみてください。すべてのレシピは、僕のホームページでご覧いただけます。https://salvatorecuomo.net/

San Pellegrino Scones

These fluffy-in-the-middle scones turn out beautifully when using natural sparkling water. Normally milk or cream is used , but the San Pellegrino not only supports an even rise and airy texture, it also produces a natural and subtle savory flavor.  Accompany these delicious scones with sweetened whipped cream and homemade Japanese pear compote, as it … Continue reading San Pellegrino Scones

今回のレシピは「サンペレグリノ入り、ペストジェノヴェーゼとニョッキ」です。

Gnocchi al Pesto San Pellegrino 本来のペストジェノベーゼの作り方は、ニンニクと松の実、バジリコの葉、エクストラバージンオリーブオイル、荒塩、パルミジャーノとペコリーノをよくすりつぶし、十分に濃く暗い緑色のペースト状にしたものです。 しかし、僕の娘は松の実アレルギーです。僕はよく、家族のために食事をつくりますが、僕のだいすきペストなジェノベーゼパスタを娘にも味わってほしいとの想いから、ベーシックな松の実ではなく、アーモンドを使用したペストジェノベーゼをつくってみました。 日本で「ジェノベーゼ」というと、バジルの「ペスト・ジェノヴェーゼ」を想像する方が多いと思いますが、本場ナポリでジェノベーゼとは玉ねぎと肉のソースのことを指し、バジルのペーストは「ペスト」と言います。 今回のソースにサンペレグリノの炭酸水を使用することにより、ソース全体に空気を与えることができ、クリーミーな舌触りになります。また、サンペレグリノに含まれているミネラルは、自然の塩分として利用できます。 その場でペーストにするバジルの香りが、とても心地よいひとさらに仕上がっています。皆さんもぜひ、作ってみてください。 材料 - 2人分: ニョッキ 160g サンペレグリノの炭酸水 30cc バジル 30g アーモンドスライス 10g ニンニク ½片(小さめ) パルミジャーノレッジャーノパウダー 20g ペコリーノロマーノパウダー 20g エクストラバージンオリーブオイル 20g 塩 ひとつまみ つくりかた: 1. バジルを茎からちぎり、葉っぱだけの状態にして、すり鉢の中に入れます。 2. すり鉢の中に、にんにくのみじん切り、エクストラバージンオリーブオイル10g、アーモンドのスライスを入れます。 3. すりこぎですり潰して、ペースト状にします。 4. パルミジャーノチーズとペコリーノチーズ、残りのエクストラバージンオリーブオイル、塩ひとつまみを入れます。 5. すりこぎを使って、さらにすり混ぜていきます。 6. 材料がよく混ざり、すり潰されたところで、サンペレグリノを注いで、よく混ぜます。 7. ニョッキを茹でていきます。 沸騰したお湯の中に、湯量に対して1%の塩を入れてよく溶かします。 8. 沸騰したお湯の中にニョッキを入れ、浮き上がってくるまでボイルします。 9. 浮き上がってきたニョッキをすくい軽く水気をきってから、ソースの入っているすり鉢に入れ、ゴムベラを使用してソースとよく馴染ませます。 10. お皿に盛り付け、パルミジャーノチーズをふりかけ、バジルを飾って完成です。 https://youtu.be/rXX_fDVrJJU Video … Continue reading 今回のレシピは「サンペレグリノ入り、ペストジェノヴェーゼとニョッキ」です。

Lobster Burger with San Pellegrino Charcoal Bun Recipe

Lobster Burger with San Pellegrino Charcoal Bun Add a touch of class to the everyday burger with a succulent lobster tail and anchovy mayonnaise filling, sandwiched between a charcoal-infused bun!  The ultimate comfort food immediately transforms into the ultimate gourmet dish!  The vibrant contrast of colors - a bright orange lobster tail, set between a … Continue reading Lobster Burger with San Pellegrino Charcoal Bun Recipe

Easter Recipe: Casatiello

Easter Sunday is exactly 10 days away!  In Naples, Italy, several specific dishes are prepared for the celebration that is considered as important, if not MORE important than Christmas.  Following the 40 days of Lent - a period when the consumption of many different foods (notably meat, fats, dairy etc.) is prohibited - Easter Sunday … Continue reading Easter Recipe: Casatiello

Yeast making at LAB3680

It was not easy to decide what to do during this bad pandemic period. After my return to Japan in March from the Philippines I realized that it was not a virus like a normal cold but that it was getting much more serious. I started thinking about how to develop products with a long … Continue reading Yeast making at LAB3680

New life style…

After almost 9 monts of Covid19 crisis i decide to start a new project in Japan, plan to create a Laboratory for ingredients resarch and new creation of yeast starter from local fruit in Oita (Kyushu) area. My work connected with my restaurants will remain the same it is not a phase of abandonment indeed … Continue reading New life style…